●コロナ禍での中学入試 関西圏の中学入試(統一入試開始日)まであと2か月となりました。コロナ禍での2回目の入試となりますが、現状は10月に入って感染者数が急速に減少したこともあって、プレテストや最終の入試説明会などは制限なく予定通りに実施されています。 新型コロナウィルスの「第6波」の感染拡大が12月から1月にかけて想定されている(一部の報道)ことから、多くの学校では2021年入試と同様の対応…
全国の受験フードマイスター(*)が「体験談とおすすめレシピ」を紹介するシリーズです。 今回は、高橋道子さんです。 3人年子の息子を医系大学合格に導いた食事サポートをしてきた中で、意識したのは血糖値を急上昇させない食事です。 脳を活性化するエネルギー源は「糖質」です。しかし糖質単体で摂ると血糖スパイクが起こり、食後眠くなり、体がだるく集中力低下に陥ります。 食事を作る時は、糖質+肉や野菜をバランスよ…
全国の受験フードマイスター(*)が「体験談とおすすめレシピ」を紹介するシリーズです。 今回は、くりたひろみさんです。 私が受験フードマイスターを取得したのが5年前。 今、2人の娘は大学生と高校生になりました。 朝型で学校の授業だけで大学進学した長女と、夜型で通塾して高校進学した次女。 姉妹で個性が異なるので、食のサポートも異なりました。 次女には、塾前は炭水化物が主の軽食を準備し、帰宅時は睡眠に影…
一般選抜入試で繰り上げ合格者増の怪 行きたい大学があれば、まずはチャレンジ! 近年、年明けの一般選抜入試で繰り上げ合格者が増えていることをご存じでしょうか。 「毎年、どんな状況になるのか全く読めない。辞退者が出て、定員が埋まられなければ、その分、入学金や授業料などの学費収入が減ることになります。10人辞退者が出れば、1,000万円以上の収入が吹っ飛んでしまう。非常に頭が痛い問題なんです」と、関…
全国の受験フードマイスター(*)が「体験談とおすすめレシピ」を紹介するシリーズです。 今回は、西川昌代さんです。 長男が大学受験時の生活は殆ど学校や塾に居る日々だったので、毎日、昼のお弁当にプラス補食としておにぎりやサンドイッチ等を持って出かけていました。 また自分のペースでほっと一息つくブレイクタイム用のカステラやシフォンケーキなども必ず持って出かけていたので、勉強道具以外に2~3食分ほどの食事…
全国の受験フードマイスター(*)が「体験談とおすすめレシピ」を紹介するシリーズです。 今回は、伊藤陽子さんです。 長男が大学受験、次男が高校受験でダブル受験の時に母としてサポートしました。うちの子供たちは、成長期の男子にしては珍しく少食で、好き嫌いも多かったので、その点では普段から悩むことがありました。そして更に受験期は忙しく、時には食事の時間を長く取れない日もあったので、なるべく手軽に栄養が摂…
2021年入試は新型コロナウィルスの影響を受けましたが、近年は「戦後最大の教育改革(特に新大学入試制度)」が話題になり、中高での教育内容が見直されていく中で、対応の早さや6年一貫での優位性が注目され、私学志向が高まってきました。これはコロナの影響を受けている現在も変わりません。むしろコロナによる休校期間中のオンライン授業などでの私学の対応が評価され、さらにヒートアップしています。数年後の受験生は…